リハ科定例勉強会 ~腰痛に対する理学療法~

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  今回のリハビリテーション科の定例勉強会では、「腰痛症に対する理学療法」というテーマで発表させて頂きました。

  近年日本は世界有数の長寿国となり、人生も80年以上となっています。この長い生涯で、一度は腰痛を経験する者が80%以上と推測されています。

  まず、腰痛症には三つの分類があり、①非特異的腰痛  ②脊柱間狭窄症や圧迫骨折を有する腰痛  ③他の特異的な原因(癌や腫瘍など)による腰痛に分けられます。  この中でも今回は、非特異的腰痛に対して説明させて頂きました。

  非特異的腰痛とは、MRIなどの画像診断では所見がみられず、はっきりとした原因が特定できない腰痛です。しかし、画像診断でわかる腰痛は全体の15%であり、この非特異腰痛が全体の半分以上を占めていると言われています。

  非特異的腰痛の原因で考えられることが、筋肉由来の腰痛です。筋肉などにストレスが掛けられることにより、常に交感神経が優位となり筋緊張が高くなって、血管収縮が起こり、血流不全となり、筋肉の酸素欠乏が起こり発痛物質が生成され痛みを引き起こすという過程です。

 

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  この原因に対しての理学療法は、筋・軟部組織に対してダイレクトに治療していくマニピュレーションやストレッチ、また腹筋・背筋の筋力強化などが効果的と言われています。

 

  今回の勉強会を通して、腰痛症の原因は様々ありますが、まずは予防が大切なので腰部に負担がかからない様に腹筋・背筋を鍛え全身の血液循環を良くすることが重要であると感じました。今後も腰痛症に対する原因や治療について勉強していき、臨床に活かせるようにしたいと思います。

 

リハビリ科

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