2008年6月アーカイブ
当院一病棟は介護療養病棟となっており、入院患者様を対象に毎月、お誕生日会を開催させていただいております。
今回は6月にお誕生日を迎えられました、5名様をお招きし、多くの入院患者様とご一緒にお祝いさせていただきました。
6月第1週のリハビリテーション科勉強会では、症例検討会を行いました。
今回は、言語聴覚士(ST)が、脳血管障害により視空間認知障害(ものの空間における位置や、複数のものの位置関係がわかりにくくなる障害)が認められる患者様について報告し、皆で検討しました。視空間認知障害の中には「半側空間無視」と呼ばれる、見えている空間の半分(左側もしくは右側)を無視してしまう症状があります。
このような症状がおありになる患者様に対して、どんなリハビリが効果的であるか、日常生活やコミュニケーション、また環境が変化した時にどのようにお困りでいらっしゃるかなどについて学びました。日常生活を想定し、患者様に合ったリハビリをしていけるように励みたいと思います。
5月21・28日の両日17時30分から本年度第1回目の「口腔ケア」についての勉強会を開催しました。講師は当院歯科衛生士の尾崎田鶴子氏が務め、言語聴覚士の細越マネージャー、スタッフの方々にオブザーバーとして参加頂きました。
入院患者様の中には呼吸器疾患を患い、「息が苦しい」「痰がからむ」などの症状をお持ちの方がいらっしゃいます。このような患者様には、医師による加療の他に、リハビリ(特に理学療法)が処方される場合があります。
今回、4月26・27日に岩手県民情報センター(アイーナ)で行われた「呼吸理学療法基礎講座」という研修会に参加してきました。そのときの内容が上記のような場合、臨床に役立つと思い、実際に講習会で行った呼吸の評価方法や排痰方法、呼吸機能改善に効果があるとされる下肢筋力強化などの実技も踏まえて、リハ科内で伝達講習を行いました。
2日間にわたり、呼吸機能や呼吸器疾患、呼吸理学療法について石川朗先生、高橋仁美先生、諏訪部章先生をはじめ8人の先生方より講義していただき、とても充実した2日間でした。
リハ科

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