FITで終わらない。次なる進化へ
7月12日に毎年恒例で行っておりますリハビリテーション講演会がきざん八戸にて開催されました。
今年で4回目を迎えた今回は、統合的高密度リハビリ病棟の実現に向けて、集中的かつ高密度のリハビリテーション医療を効率的に提供し,最大限の効果を最短期間で達成するためのプログラムFIT(Full―time Integrated Treatment)を2000年より実践している三重県の藤田保健衛生大学七栗サナトリウムの病院長であるリハビリ医 園田茂 先生をお招きし、講演して頂きました。
また、講演会では、弘前脳卒中センターの院長 福田道隆 先生に座長をして頂きました。
始めに当財団理事長佐藤進よりご来場いただいた方々へのお礼とご挨拶のあと、座長の福田先生より、講演をして頂く園田先生のご紹介と続き、講演が始まりました。
「回復期リハビリ病棟でのリハビリ」と題し、七栗サナトリウムにおけるFITプログラムがどのように行われているのかや、現場に取り入れて効果を上げているいくつかの療法についての説明を取り混ぜながら、会 場を隅から隅へと走り回りながら質問をしたり、話していることが実際にどういうことなのか具体的に来場者に実演させてみたりと回復期リハビリ病棟で働く療法士だけでなく、看護師等の職種の方にも飽きさせることなくわかりやすくお話しされていました。
先生はまた、いままで七栗サナトリウムで実際に行ってきたFITで終わるのではなく常に新しい技術や療法を現場に取り入れながら、もっとも効果のある方法は何なのか模索しながら、機能障害の改善を含めたより進化したFITプログラム(ADVANCED FIT)へと日々心を込めて研究していこうと考えているのが良く分かる講演内容でした。
講演会終了後懇親会も行われ、園田先生や福田先生より講演では聞くことができなかったいろいろな話を直接聞くことができ、来場者にとっては今後の参考になったようで満足して帰られたようです。
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