H20年度 青森ボバース研究会研修会(7月13日)の感想
研修会2日目は当院で行われ、テーマは「成人片麻痺患者における体幹と上肢機能」でした。先日行われた山本先生の濃密なデモンストレーションの一端を解剖学や運動学、神経学に基づいて一つ一つ紐解きながらも、時に山本先生特有の冗談をまじえリラックスした雰囲気の中、講義が進行していきました。
私たちリハビリスタッフにとって解剖学・運動学・神経学は言うまでもなく必須の学問ですが、臨床現場で前にする患者様の多様な障害像にどのように活かすことができるか悩むことは少なくありません。今回の研修では人間の本来もっている基本的な機能・構造が重力の中でどのように適応し、障害を持つことによって起こる変化にどのような視点で介入していくべきかを理論と実技をまじえて講義して頂きました。山本先生がひとりひとりの受講生の理解具合を確認するようにゆっくりと丁寧に言葉を選びながら語りかけている場面が印象的でした。
決して簡単な内容ではありませんでしたが、山本先生のユーモアと熱い情熱に思わず引き込まれる研修でした。
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