がん治療のひとつ。陽子線治療の市民公開講座を開催

| | コメント(0) | トラックバック(0)
blow35.jpg

 11月16日に八戸市公民館で当院グループ病院である財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院とNPO法人日本コーディネート研究開発機構は、市民公開講座「がんの早期発見と切らずに治す陽子線治療」を開催しました。

 総合南東北病院では、今年10月国内の民間医療機関では初めてまた、東北では唯一の陽子線治療センターを開設し、がん治療のひとつとして陽子線治療を多くの方々に知っていただくため今回八戸で開催され、3百名以上の市民が来場し、陽子線についての理解を深めました。

blow36.jpg

 いままでの放射線治療では、がん病巣に達するまでに、身体の表面に近い正常細胞にもかなりの影響をあたえる一方、がん病巣のところでは減弱し、本来の効果を十分発揮できないという弱点がありました。陽子線は、ある深さにおいて、放射線量がピークになる特性を持っているため、ピークの位置をがん病巣に一致させて照射するので、正常細胞への損傷を低く抑えながら病巣だけに集中照射ができます。

blow37.jpg 講座では、阿部光幸京都大学名誉教授や兵庫県立粒子線医療センター院長菱川良夫先生らにより陽子線治療の内容やそのメリット、具体例などの説明が行われたほか、がんにならないため生活習慣の見直しや早期発見の必要性を訴えました。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: がん治療のひとつ。陽子線治療の市民公開講座を開催

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.mihono.jp/mt/mt-tb.cgi/149

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。