脳卒中&日常生活動作のポイント①  ~リハ科~

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当院はリハビリ専門病院であり、脳卒中で入院する方が多くいます。そのため、リハ科では、平成216月から平成223月まで、脳卒中により体が不自由になった方に対しての介助方法やリハビリなどについて以下の内容で掲載する予定です。(掲載予定日は月末)

 

1. 脳卒中について   (6)

2. 食事        (7)

3. 口腔ケア      (8)

4. 排泄        (9)

5. 入浴        (10)

6. 床ずれ(褥創)   (11)

7. 拘縮        (12)

8. 寝返り、起き上がり (1)

9. 立ち上がり、移乗  (2)

10. 床からの立ち上がり (3)

 

第1章 脳卒中について

 

脳卒中とは

 脳の血管が詰まったり、破れたりしたためにその血管が支配している脳の領域に血液が行かなくなり、脳の細胞が死んでしまう病気のことです。

 

脳卒中の種類

脳卒中にはどのようにして血管が障害を受けたかにより、いくつかの種類に分けることができます。

 

①脳梗塞…脳の中の血管が詰まることによって起こる病気です。血管がどのようにして詰まったかによって、さらに2種類に分けられます。

  ・脳血栓:血液が血管の中で固まってしまい、血管が詰まるタイプ

  ・脳塞栓:脳の血管以外の血管から流れてきた物質が脳の血管に引

       っかかり、閉塞を起こすタイプ

②脳出血…脳の血管が破れてしまうことにより起こる病気です。

③くも膜下出血…脳を覆っている膜(硬膜、くも膜、軟膜の3つの膜で

        覆われている)のうち、くも膜と軟膜の間のくも膜下

        に出血が起こることによって脳が圧迫されて起こる

        病気です。

 

脳卒中になる原因

脳卒中を引き起こす原因としていくつか挙げてみたいと思います。

①高血圧 ②糖尿病 ③高脂血症 ④動脈硬化 ⑤心疾患 ⑥肥満

⑦飲酒・喫煙 ⑧運動不足 などなど

 →→→血管に負担がかかりやすくなり、脳卒中を起こしやすくなる

 

脳卒中の後遺症

 脳がダメージを受けたことにより、さまざまな後遺症がでてきます。人によって症状も重症度も違いますが、意識がはっきりしなくなったり、半身が麻痺したり、言葉がうまく話せなくなったり、ものがうまく飲み込めなくなったりといった後遺症があります。

 

普段から体を大事にし、脳卒中を未然に防ぐようにしましょう。

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