第6回総合リハビリ美保野病院リハビリテーション講演会

| | コメント(0) | トラックバック(0)
blow55.jpg
 さる6月19日に八戸グランドホテルにおいて第6回総合リハビリ美保野病院リハビリテーション講演会が開催されました。
 今年は回復期リハビリ病棟創設にかかわり、日本のリハビリ界においてたいへん著名であり、初台リハビリテーション病院の理事長で回復期リハビリテーション病棟連絡協議会会長をされている石川誠先生に『地域リハビリテーション発展に果たすべき回復期リハビリ病院の役割』と題して講演をお願い致しました。また、座長には財団法人黎明郷の理事長福田道隆先生をお迎えし催されました。
『チームで様々な職種が
      オーバーラップしながら成長する事が大切』

blow56.jpg 講演では、直近10年間における回復期リハビリ病棟に係る診療報酬は質の時代へ変化しており、2008年の改定において成果を測るアウトカム指標が求められるようになり、今年度の改定ではさらにサービス提供の過程が妥当なものであるか測るプロセス指標も求められることになり目まぐるしく変化してきている。
 その過程において集中的にリハを提供することで、短い入院期間での在宅復帰を実現しつつあるが、さらなる質の向上のためには多職種が勤務する回復期リハ病棟におけるマネジメントの重要性や、高まるリハビリ認定医・専門医への期待等が課題としてあげられる。
 また、今後の課題として在宅復帰した患者へ生活機能の維持・向上や廃用症候群の予防のため維持期リハ支援体制を強化するための提供拠点の整備が望まれると話されました。
 最後に回復期病棟内で働くスタッフが自分の専門技術だけでなくチーム内の他職種の技術をできる範囲内で習得向上させ互いにオーバーラップしていくことで刺激し合いながら成長しなければならないと話され講演は終了しました。
 今回、本講演に先立ち、職員により当院入院患者に関する入院から退院後までデータを収集しまとめられた結果を現況報告として発表しました。この報告を聞いて頂いた石川先生からよく収集分析されているとお褒めの言葉を頂く事ができました。職員にとってこれからの活動に力が入ることと思います。
 講演後には、懇親会が行われ多くの出席者に参加していただき盛況のうちに終了いたしました。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 第6回総合リハビリ美保野病院リハビリテーション講演会

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.mihono.jp/mt/mt-tb.cgi/246

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。