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第9章           立ち上がり、移乗について

 

     はじめに

前回の「寝返り、起き上がり」に引き続き、今回は基本動作の中の「立ち上がり、移乗」について取り上げます。脳卒中の患者様の場合、ベッドから離れられないとなれば、食事や排泄など全てベッドの上ですませることとなります。そのため、立ち上がれるかどうかは、とても重要な問題となります。

8章 寝返り、起き上がりについて

 

●はじめに

 脳卒中の方々が、普段の生活に必要な動作(基本動作)は、寝返り、起き上がり、座位移動、椅子やベッドから立つ・座る、床から立つ・座る、ベッドから車椅子への移乗、車椅子操作、歩行など様々あります。今回はその中でも一番使用頻度がある動作、寝返り、起き上がり動作の基本的なことについて説明します。

第7章 拘縮について

 

l         はじめに

 

 脳卒中の患者様において、急性期の段階から廃用症候群の予防が重要な課題の一つです。その中でも拘縮は一度生じると改善が困難な場合も多く、姿勢や動作などに悪影響を与え,生活やQOLquality of life)を制限する因子になると考えられます。今回は拘縮の予防について簡単に説明したいと思います。

第6章 床ずれについて

●はじめに

 床ずれ(褥瘡)とは、体力の低下した長期療養者や高齢者、体を自由に動かすことができない人等において、『体の特定の部分だけに長い時間圧力が加わり、血流が途絶え皮膚を含めた組織が壊死してしまうこと』を言います。床ずれは短時間でできますが、治癒するまでにかなりの期間を必要とします。今回は床ずれの予防について簡単に説明したいと思います。

第5章 入浴について

●はじめに 

 入浴は身体の疲れをとり、身体を清潔に保つうえで重要な活動です。しかし、身体の障害や老化により歩くことが難しくなってくると、入浴は困難と思われがちですが、ある程度座ったり、立つことが出来れば、入浴は可能です。そこで、今回は浴槽の出入りについての介助方法について説明したいと思います。

第4章 排泄について

 ●はじめに

 排泄とは、便器への移乗、ズボンや下着の上げ下ろし、局所の清拭など様々な動作が複合している行為です。また、『トイレは一人で出来るようになりたい(なってほしい)』という患者様や家族の希望が多く聞かれ、自立に対するニーズが最も高い動作です。そこで、今回は在宅における排泄方法について、簡単に紹介したいと思います。

第3章 口腔ケアについて 

●口腔ケアの重要性  

 口には、①話す、②食べる、③呼吸する、の3つの役割があります。また、体の内部(呼吸器系、消化器系など)につながる起点ともなっています。口の中が汚れていると、歯や歯茎の問題だけではなく、肺炎や消化器などの内科的な病気にかかったり、口の機能自体が低下する原因となります。すると、話すこと・食べること・息をすることにも影響がでてきてしまい、生き生きとした生活を送れなくなることもあります。そのために、口の中を不衛生にしておかないように注意することが大切です。

 712日に当院で行われたリハビリテーション科研修会に参加する機会を得ました。今回は、森之宮病院名誉副院長で理学療法士の大橋知行先生を招き、主にリハビリ職員を対象とした「頭頚部と姿勢コントロールについて」というテーマでご講演をしていただきました。

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第2章 食事について

1.はじめに

 食事とは、人間にとって生命維持に関わる基本的欲求の一つであり、私たちの生活にとって欠かせない行為です。しかし、加齢や脳血管障害等の病気を患うことで精神・身体機能の低下をきたしうまく食事が出来なくなってしまうことがあります。食事を摂取することで、脳や内臓等のからだの活性化につながります。そこで今回は、食事の介助方法、自助具について簡単に、紹介します。

当院はリハビリ専門病院であり、脳卒中で入院する方が多くいます。そのため、リハ科では、平成216月から平成223月まで、脳卒中により体が不自由になった方に対しての介助方法やリハビリなどについて以下の内容で掲載する予定です。(掲載予定日は月末)

 

1. 脳卒中について   (6)

2. 食事        (7)

3. 口腔ケア      (8)

4. 排泄        (9)

5. 入浴        (10)

6. 床ずれ(褥創)   (11)

7. 拘縮        (12)

8. 寝返り、起き上がり (1)

9. 立ち上がり、移乗  (2)

10. 床からの立ち上がり (3)

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