外来リハビリテーション

 

外来リハビリテーションについて

医療機関を退院し、一人ひとりの患者様が、それぞれの生活状況に応じたその人らしい日常生活を送れるよう、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)が個々の状況に合わせリハビリを行います。

 

どのくらいリハビリをするのか

・症状に合わせてPT、OT、STそれぞれが処方されます。

 (必要に応じてPTのみ、OTのみ、STのみの方もいらっしゃいます。)

・平均で週に1~2回、1日に最大2時間まで行います。

 (日程、リハ時間は事前に相談して決めています。)

・土日、祝日はお休みとなり、平日のみ行います。

・外来リハビリは概ね3ヶ月毎に評価を行い、それを基にリハビリの継続や終了を検討していきます。

外来リハビリはこのような方を対象に実施しています

・入院時の集中的なリハビリを退院後にもう少し続けたい方

・身の回りのことは出来るようになり退院したが、家事動作を安定して行えるようになりたい方

・退院後の生活を送る中で、新たな生活上の課題を感じる方

・仕事や趣味、買い物等の余暇活動

・社会参加において支援が必要な方

・自動車運転や就労支援が必要な方(自動車運転支援

安全な在宅生活を送れるように…

リハビリ期間終了時期に合わせて、自宅でも行える自主練習プログラムの作成や、ご家族への指導、環境調整のアドバイスなどを提案し、終了後も安全に過ごして頂けるようフォローアップしていきます。